鶴見丘高校の5月ATが終了し、テスト結果が返却されてきております。
高1生にとっては高校の学習内容が範囲となった初めての定期テスト。中学生の頃の勉強量では全く歯が立たないと感じている子達も多いと思います。新学期が始まって授業以外の行事が忙しく、高校生ってそれほど大変ではないのでは??と思っていた子達も、今回のATで「しっかり勉強していかなければまずい・・・」と感じてくれているようです。
「先生達の言っている意味がようやくわかってきた。」という言葉が聞けるようになりましたね。
そう、大学受験の勉強はもう始まっているのです。毎日習ったことを確実に理解し、学習を重ねて行かなければ、大変なことになりますよね?
ただでさえ難しい学習内容を、高3受験生になって初めて本腰を入れても1年で間に合わせるのは至難の業です。
特に、超難関大学への合格を掴もうと思っているならば、1年生の時からきっちりと学習していかなければ絶対に間にあいません。時々、「現役で超難関大の○○大学に1年間受験勉強して合格しました!」という話を聞きます。それは間違いないと思います。しかし、彼らが言う「受験勉強」とは教科書レベルの基礎的な内容から始めたものではないことを理解しておいてくださいね。高1、高2の時に習う基礎はその時にしっかり学習して身につけています。そうでなければ、超難関大の問題に対応できる力を1年間で身に付けることは不可能です。
大学受験はあっという間にやってきます。つい最近、高校に入学したばかりなのに、もう大学入試?と思うほど早く過ぎ去ってしまうのが高校生活です。
一日一日を大切に、毎日しっかり勉強していきましょうね。さあ、テストのやり直しをしっかりしたら、次のATに向けてすぐにスタートしましょう。
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