フェルミ推定(フェルミすいてい、Fermi estimate)とは、実際に調査するのが難しいようなとらえどころのない量を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算することを指す。フェルミ推定はコンサルティング会社や外資系企業などの面接試験で用いられることがあるほか、欧米では学校教育で科学的な思考力を養成するために用いられることもある。
Wikipedia:フェルミ推定 参考
「東京都内にあるマンホールの蓋の枚数は?」
「スクールバスにテニスボールは何個入るか?」
これは実際にGoogleの面接試験などで有名になった問題である。
これに対して「わかりません」「知りません」と答えた場合、不合格となったようです。
でも、そんなことわかったところで・・・と思うかもしれませんが、これは「論理的思考力」を見る問題である。
「日本に電柱はいったい何本あるのか?」
そんなことデータを調べれば正確な数字はわかるのですが・・・世の中そんなものばかりではありませんよね?
こういった問題に普段から向き合うことも、今後重要になってくると思いますよ。
下記はフェルミ推定とは?を掴むのに良い本だと思います。
コメントはありません。