【学習塾は必要なのか?】進学パターンとタイミング|別府市・大分市の進学塾

2022.7.5|ウインロード通信

塾は必要?

行くなら

いつから?


別府市・大分市の学習塾、進学予備校ウインロード別府校の西村です。

学習塾は必要なのか?という疑問をお持ちのお父様・お母様に、学習塾がお答えします。

中学受験するか、しないか。
高校受験するか、しないか。
大学受験するか、しないか。

これで大きく変わると思います。

 

① 中学受験をせずに、公立の中学校に通う予定の場合
(青山中学校、鶴見台中学校、中部中学校、北部中学校、朝日中学校、別府西中学校)
ご家庭で勉強をする習慣が身についていて、ご両親が質問に対応できる場合、塾は必要ないでしょう。
学習習慣が身についていない場合や、ご家庭でじっくり勉強を見てあげることができない場合は、
塾に通うという選択肢もあると思います。「教えてあげる」ではなく、「一緒に勉強する」が良いようです。「さっきの問題、解けたらママにもやり方教えてね」と声をかけると、頑張ってやってくれます。

 

② 中学受験をして、私立の中学校に通う予定の場合
(明豊中学校、向陽中学校、岩田中学校、大分大学附属中学校)
小学校4年生辺りから前倒しで勉強して、最低でも6年生の一年間は受験対策の勉強をする必要が

あると思います。

受験のノウハウをお持ちで、ご家庭での学習に問題がなければ、特段塾に通わなくても合格できる

可能性がある私立中学校もあります。

しかし、中学受験するということを選択した時点で、すでに大学進学を見据えていると考えると、
ある程度の偏差値が必要になると思いますので、目標としている受験中学校の情報を豊富に持っている
学習塾を検討する方が多いと思います。

となると、他の受験生が塾に通って受験する中で、あえて塾に通わずにチャレンジする理由が見当たらないので、塾に通うという選択になるでしょう。

 

③見事私立の、中高一貫校に合格できた場合
次に受験をするのは、6年後の大学入試です。多くの中高一貫校は、この6年間のうち5年間で
中学校・高校の内容を終了させて、最後の1年間は大学入試対策に充てます。
授業スピードが早く、難易度の高い問題にも取り組むため、自己解決が難しくなってきた場合は、

やはり学習塾が必要になると思います。

 

④公立の中学校に通学するが大学進学しない場合
3年後には高校入試があります。少子化・過疎化が進み、地方の高校は定員割れを起こすこともあります。そういった高校に進学する場合、ほとんど不合格になることはないと思います。
(ほとんどと書いたのは、もちろん不合格になることもあるからです)

ただその場合、大学への進学というのは難しくなると思います。と言うのも、進学校でない場合、

大学入試共通テストで必要とされる受験科目を学習しない学校も存在するからです。
しかし、大学進学をせずに、専門学校などで知識・技術などを身につけて、就職することもできますので、大学進学がすべてではないと思います。

 

 

⑤大学進学を見据えた高校進学をする場合
それなりの大学への進学を希望するならば、進学実績のある高校へ。
(大分上野丘高校、大分舞鶴高校、東明高校、別府鶴見丘高校など)
となると、一気に偏差値は跳ね上がり、定員割れを起こすこともまずありませんので、
きちんと学習する必要が出てきます。ここでも、学習習慣・効率的な勉強法が身についているのならば、学習塾に通わずとも高校合格を掴み取ることはできます。

しかし、進学校ごとに特色があり、性格による向き不向き、受験に対するノウハウ、先輩たちの生きたアドバイスが手に入るのは、学習塾だからこそです。むしろ、この+αの部分にこそ価値があるのだと思います。

 

さて、問題はここからです。
大学入試になるとどうでしょう。

 

よっぽどの力がない限り、自力で現役合格できる大学は限られてしまいます。
これはもう学歴によって色々と決まってしまうので仕方のない所。
また、高校入試の勉強量や、勉強スタイルは大きな変更を余儀なくされます。
自己流の勉強法では、歯が立たないということもよく聞きます。
やはり、経験が豊富にある学習塾などで、ノウハウやテクニックを含めて、
学ぶ必要が出てくると思います。

 

ここまでいろいろと書いてきましたが、どれも必ずそうするべきとかいう話ではなく、

あくまで今までの経験上、そういう傾向にあると感じたことなので、全員にもれなく当てはまる
ということではありません。

 

コスパを考えると、塾には通わずに自力で大学まで合格できるのが一番いいのですが、
塾に通うのなら、入試の直前になるべくなら短期間でと考えるのが普通だと思います。
しかし、入試直前に入塾し、上手くいった塾生をあまり知りません。
ほとんどの生徒さんや保護者さんが口をそろえて「もっと早くから始めていれば」
というふうにおっしゃいます。
これは、現在置かれている状況の正確な分析や今後、入試までに何をどのぐらいどのように
進めていけばいいのかが、イマイチ見えてこないというのが原因ではないかと思います。
全体像が見えにくいので、計画が立てづらいのです。


結論として、大学進学をお考えであれば、勉強法や、基礎体力、学習習慣などを考えると、中学2年生辺りから、1教科のみの大学入試対策なら高校生になってからが一応の入塾目安かと思います。

もちろん早いにこしたことはありませんが、遅すぎることは多々あります

入塾タイミングを計るうえでも、体験授業個別相談会をぜひご利用ください。

 

メールでのお申込みは詳細はこちらまで

15時~22時(日曜除く)

別府校:0977-26-3711(佐藤・西村)

 

 

 

 

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