調査書(内申点)の
計算方法を
ご存知ですか?
別府市内 中学生の保護者様こんにちは。進学予備校ウインロード 別府校です。
2023年3月10日(金) 大分県公立高校第一次入学者選抜(公立高校入試)
今回は大分県教育委員会HPに記載されてある内申点を分かり易くご説明します。
面接は安心院高校など8校で、適性検査は芸術緑丘高校1校で実施されますが、大部分の県立高校では、調査書と学力検査の合計点で合否が決まります。学力検査は1教科60点満点×5教科の300点満点であることは、ご存知のかたも多いでしょうが、調査書(内申書)の方はいかがでしょうか?
《内申点とは》中学校から高校入試の時に送られる調査書に記載されている点数になります。
通知表とは違い、内申点は学校で学期末にもらう通知表をもとに作成されます。よって、通知表のままではなく基となり作成されます。
1年・2年時計算方法
主要5教科(理科・英語・国語・社会・数学):5段階評価×5教科=25点満点
実技4教科(音楽・美術・保体・技家):5段階評価×4教科 2倍 =40点満点
合計65点満点
3年時計算方法(2学期までの評価)
主要5教科(理科・英語・国語・社会・数学):5段階評価×2×5教科=50点満点
実技4教科(音楽・美術・保体・技家):5段階評価×4教科 4倍 =80点満点
合計130点満点
総合計は 65+65+130=260点満点 となります。
《1日で決まる300点満点》+《3年間で決まる260点満点》からの得点合計で合否が決まります。
《両方の違い》
大分県公立高校入試では、本番の点数と内申点の割合が多くの学校で7:3で見られます。
本番の点数の割合が高いことは間違いありませんが、それだけではなく内申点は
事前に高校に送られているため、当日の影響を受けません。ここは大事なポイントです。
3年間の積み重ねが、自分の持ち点となり、入試に大きな影響を与えます。
《内申点を上げるには》
学校は通知表をつけるために定期テストを参考にします。ですから、確実な方法は定期テストで点数を取ることにつきます。しかし、学校の状況で副教科の定期テストがないケースがあります。ということは、「提出物・授業態度」もかなりの比重を占めています。普段何気なく交わしている挨拶や言葉遣いも注意しないと、印象が悪く見えているかもしれませんよ。
※英検や漢検:中学校で推奨されている検定も内申点につながります。
ウインロードでは通常授業に加え、「定期考査対策ビッグバン‼」を準備しているので内申点UPのため対策も万全です。志望校合格のため本気で取り組める環境を提供します。
お問い合わせ、体験授業はこちらまで
別府校(佐藤・西村):0977ー26-3711
受付:月~土 15:00~22:00(休:日曜)
お問い合わせはメールは(こちら)
コメントはありません。