【2022年度】都道府県別公立高校入試 難易度ランキング

2022.10.24|ウインロード通信

 

2022年度 

都道府県別

公立高校入試

難易度ランキング

 


別府市・大分市の学習塾、進学予備校ウインロードです。

 

 

2021年4月から新学習指導要領に基づいた教科書改訂で、

新たに、数学の「四分位範囲と箱ひげ図」や英語の「現在完了進行形」

「原型不定詞」「仮定法」、理科の「ダニエル電池」などが学習内容に追加されました。

教科書改訂後数年間は、演習量が不足しがちな新出内容が出題されたり、

出題傾向が変わることで、難易度が落ち着かず平均点が乱高下することがあります。

2022年度の入試では、新出内容を大半の件が出題したようですが、初年度という事もあってか

平均点に大きな影響を与える出題は少なかったようです。

この指導要領改訂に伴う、難易度の変化が本格的にみられるのは、

次年度以降の入試となるのではないでしょうか。

 


難易度ランキング

※教科別公表平均点を、全県100点満点に換算しています。

株式会社エデュケーショナルネットワークの資料より抜粋)

 

数学

低得点TOP5               高得点TOP5

1.高知県      32.4      1.東京都      61.1

2.広島県      40.4      2.岡山県      59.7

3.福井県      40.5      3.宮城県      58.2

4.滋賀県      42.3      4.群馬県      57.7

5.徳島県      42.9      5.大阪府・岩手県  57.5

 

理科

低得点TOP5               高得点TOP5

1.広島県      37.6      1.奈良県      63.0

2.長野県      39.0      2.群馬県・岡山県  62.0

3.高知県      39.8      3.福岡県      61.9

4.兵庫県      41.4      4.長崎県      60.4

5.福島県      44.8      5.鹿児島県     59.9

 

英語

低得点TOP5               高得点TOP5

1.石川県・福井県  39.9      1.三重県      65.6

2.広島県      40.8      2.静岡県      63.8

3.高知県      41.2      3.奈良県      62.8

4.新潟県      41.3      4.東京都・岡山県  61.4

5.鹿児島県     44.0      5.千葉県・大分県  58.7

 

社会

低得点TOP5               高得点TOP5

1.石川県      39.9      1.三重県      64.6

2.広島県      46.6      2.富山県      63.9

3.高知県      46.8      3.静岡県      63.8

4.大分県      47.5      4.神奈川県     62.4

5.熊本県      47.8      5.愛知県B     62.3

 

国語

低得点TOP5               高得点TOP5

1.高知県      44.8      1.茨城県      78.1

2.滋賀県      47.1      2.奈良県      77.2

3.山口県      47.2      3.富山県      75.6

4.千葉県      47.7      4.北海道      70.3

5.長野県      47.8      5.三重県      70.0

 


学習指導要領の改訂で、入試はどのように変わったかに注目して、

効果的な入試対策に活用してください。

 

(ランキングは、他県との比較ではなく昨年度との比較を目的としています。)

 

2021年度の都道府県別 公立高校入試難易度ランキングはこちら

 

 

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