自治医科大学医学部 現役合格! |進学予備校ウインロード別府校
WINROADから3人目!超難関!自治医科大学医学部 現役合格達成!
各予備校が作成している入試難易予想ランキングなどで、私立大学医学部のくくりで扱われる大学ですが、地域医療を担う医師の養成を目的として、全国の都道府県が共同して1972年に設立した公立大学医学部とも言える。卒業後、出身都道府県に戻って、原則として9年間、地域医療に従事することが義務づけられている。「地域枠」とは異なり、全員がこの制度に参加します。
入学者全員に対し、学費(入学金、授業料、施設費、生活費など)が全額無利子で貸与されます。卒業後、指定された地域で9年間勤務すれば返還が免除されるため、実質学費無料+生活費支給というすばらしい制度である。また、競争倍率は高いですが、「地域バランス重視」のため、首都圏出身者ばかりが合格するわけではありません。各都道府県ごとに定員(大分県は2~3名)が設定されており、123名の同級生達は必ず47都道府県の出身者で構成される。全国すべての都道府県に同級生がいるなんて、こんな大学は他にないですよね。
自治医科大学医学部は医師国家試験の合格率が高い。1978年から2024年までの47年間で、合格率全国1位を22回、合格率100%を10回記録している。2024年の医師国家試験でも合格率100%を達成。
自治医科大学医学部の合格難易度は「非常に高い」(河合塾 偏差値67.5)。私立大学医学部の中でもトップクラスの難易度である。
2024年度の入試では、募集人員123名に対し、志願者数が約2,000名、志願倍率16.47倍(実質倍率15.80倍)と、非常に高い競争率である。
【自治医科大学医学部の入試の流れ】
自治医科大学医学部の2025年度(令和7年度)入試日程をご紹介。
出願期間:2025年1月6日(月)から1月22日(水)17:00必着
<第1次試験>
学力試験: 2025年1月27日(月)
面接試験: 2025年1月28日(火)
試験会場: 出願地となる都道府県が指定する場所
第1次試験合格発表:2025年1月31日(金)13:00
<第2次試験>
試験日: 2025年2月5日(水)
試験会場: 自治医科大学(栃木県)
第2次試験合格発表:2025年2月14日(金)17:00
入試は共通テスト終了後、すぐに実施される。1次筆記試験(数学、英語、理科2科目)に合格すれば、1次面接に進める。1次面接に合格できれば、栃木県で行われる2次試験に進める。2次試験は筆記試験(数学、英語)+ 面接試験。2月第2週の金曜日あたりが最終合格発表となる。
筆記試験対策、面接対策をしっかりして試験に臨みましょう。
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