大分県公立高校入試を終えて・・・

2014.3.16|江本のつぶやき

何度も諦めかけた。あと数点がなかなか届かずに悩み続けた末、掴み取った合格。本当におめでとうございます。

直前の公立入試対策ビッグバン!!それが終わっても当たり前のように通ってきていた中3受験生達。この1年で見違えるように成長しました。

「家庭学習をしない・・・」「なかなか点数が上がらない・・・」その時期をグッとこらえ、私たちを信じてくださった保護者の皆さまのご協力に深く感謝申し上げます。ラストスパート中の彼らは、これまでに見せたことのないような真剣な顔つきで机に向かい、「1点でも多く獲得するんだ!」という気迫にあふれていました。

公立高校入試を受ける受験生は、これが初めての真剣勝負という子達がほとんどです。大人たちから見ると「入試」という大勝負なのに、なんでそんなに呑気でいられるのか?と不思議に思います。

絶対合格するためには、もっと勉強しなきゃいけない。

2月に実施された私立高校入試が終わって、ようやくそれに気づいた中3生達。そうなった時の子供たちの力は大人の想像を遥かに越えます。

私立高校特奨試験。受かると思って受験したのに突きつけられた不合格・・・・その悔しさをバネに、わずか2週間で120点から40点以上の点数UPを成し遂げた。そして、諦めかけた鶴見丘高校に見事合格。

これはほんの一例です。私立高校入試が終わってから中3の成績は激伸びした。努力の蓄積があったからこそ成し遂げられたジャンプアップだ。

「なんか・・・勉強するのが楽しいとか思っちゃってるし(笑)頭おかしくなったんかなぁ・・・」

彼らは受験勉強を通じて「勉強するって楽しいんだ」ということに気づかされたようです。どんなにわかりやすい授業を受けたとしても、この感覚は絶対に味わえません。自分の意思で机に向かい、それを習慣化してきた努力の賜物なのです。

「英語の長文を最低1日1問は解かないと気持ち悪い・・・」

「国語の読解問題を毎日解かないと1日が終われない」

これは塾生達がボソッと言っていた言葉です。それだけ受験のこと、入試のことを真剣に考えて過ごしていたわけです。本当に素晴らしかったですよ。

大学進学を目指している新高1生たちは「大学入試」に向けて勉強開始です。入試の時以上のモチベーションで取り組まなければなりません。「全国の強者が相手」だからです。本当に強いですよ。

ウインロード高校部で勉強する決断をしてくれた新高1生達は、最初から全開で勉強開始!頑張っていきましょう!

 

 

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