学力を向上させるには、当然、勉強量が必要となってくるのですが
その前に、改善しなければならないことがあります。
これまで、数多くの生徒を指導してきて
「受験した学校にほぼ全部合格するレベル」と「受験した学校でほぼ全部不合格になるレベル」
ではっきりとした差があることがわかる。
それは「習慣」である。
習慣とは、あなたを目的地まで正確に導いてくれる羅針盤である。
では、その習慣を産みだしているものは何なのか?
「無意識でとっている行動」である。
では、その行動を産みだしているものは何なのか?
それは「心」である。
まずはここにメスを入れる必要がある。
そういった習慣は小さい頃から長い年月をかけて、身についてしまっているものなので、自分の意思だけでは簡単に変えられるものではありません。
有名な言葉があります。
「心」が変われば「行動」が変わる
「行動」が変われば「習慣」が変わる
「習慣」が変われば「人格」が変わる
「人格」が変われば「運命」が変わる
「運命」が変われば「人生」が変わる
心の変化 ⇒ 行動の変化 ⇒ 習慣の変化 ⇒ 人格の変化 ⇒ 運命の変化 ⇒ 人生の変化
この言葉からもわかるように
習慣を変えようとするならば、まずは「心」と「行動」を整える必要があるということです。
それは、就職して社会人になってからも、とても役に立つものです。
「成績を伸ばす」=「今の自分をどれだけ律することができたか」
であると私は思います。
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