別府鶴見丘高校合格のための受験期

2015.8.26|江本のつぶやき


「受験期」はどのようにして過ごすと考えていますか?

 

こんな質問を投げかけると、大抵の人たちはこう答える。

 

「毎日勉強して過ごす」と。

 

漠然としてはいるが、何よりも勉強を最優先に考えて行動する自分の姿を

 

想像しているようですね。

 

いよいよその「受験期」がやってきたとしよう。想像していた通りに勉強に励んでいますかね?

 

何よりも勉強を最優先に考えていたはずなのに

 

「今日くらいはサボっていいや」

 

「勉強する予定だったけど、テレビドラマは欠かせない」

 

自分のやりたいことを実行してしまい、余った時間を勉強に充てようと考えてしまう。

 

「明日から真面目に勉強しよう」

 

どんどん先送りになってしまい、未だ実行できていない。

 

特に「進学校に行こう」と思っている人は、この状況は非常にマズイ・・・。

 

鶴見丘高校のような進学校で生活を送るために一番必要になってくるものは

 

頭の良さでも、要領の良さでもない。

 

「心をうまくコントロールできる力」

 

であると私は思っている。心スイッチを自分の意志で切り替えることができる力である。

 

楽しいことを目の前にしてしまうと、心スイッチがまったく作動しなくなってしまう人にとって

 

進学校はものすごく居心地の悪い場所になってしまいます。

 

受験期というのは、誰もが勉強しようとする時期である。勉強に対する高いモチベーションを同級生たちと共有できる時期が、受験学年以外であるだろうか?

 

みんなが勉強を意識している時期に、いまいち気持ちが入らない・・・という人は

 

心がかなり揺さぶられるような出来事がない限り、気持ちを切り替えることはできないと思います。

 

頑張らなきゃいけない時期に一生懸命頑張れた!という経験があれば、将来また本気で頑張れる可能性がある。

 

頑張らなきゃいけない時期を、勉強に力を入れることもなく、なんとなく過ごしてしまったという経験を持ってしまったら、きっと一生頑張れない。

 

中学生、高校生、大学生、社会人・・・成長するにつれて頑張らなきゃいけない時期(タイミング)は一人一人違ってくる。周りは遊んでいるけれども、自分は今こそ頑張らなきゃいけない時だ!という具合に。

 

「心をうまくコントロールできる力」がますます求められてくるのです。

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