国語力についての考察その③

2013.5.14|ウインロード通信

4,『解く力』は『言いかえる力』と『まとめる力』に分けられる。

 
『言いかえる力』というのは、「例えば~である」や「要するに~である」など具体化や抽象化できる力のことだ。前回述べた『省く力』とも関連がある。ある程度の成績が取れている子であれば、そこそこの『言いかえる力』があると見て良い。

特に国語の入試問題で50点中25点くらいの子たちは接続詞を選んだり、選択肢の中から正解を選んだり、抜き出したりするくらいの力はあるのである。だから20~29点くらいはキープできる。しかし、30点後半~40点代にはなかなか届かない。このような子たちは本文と選択肢の共通点を見つけ出し、同じような内容であることが理解できて、どれを選べばいいかは分かっている。
まあまあ読めているし、まあまあ答えることもできているといえるだろう。

しかし、もう1つ足りない。

それが最後の『まとめる力』なのである。

最終回に続く。

 

荘園校 戸高

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