明野の新中学1年生のみなさん
こんにちは。進学予備校ウインロード大分明野校の首藤です。
まず、ご入学おめでとうございます。
新しく勉強も中学内容になり、「全員が同じスタートラインに立った」と
いうのが一般的です。(実はすでに１学期の内容を終わらせている生徒も多数
いるのですが。)
中学生から心機一転、頑張ろうという生徒さんも大勢いると思います。
中学生になってからメキメキと実力を伸ばしていく生徒さんを
たくさん見てきました。そんな生徒さんに共通することがあります。
それは、頑張ろうという気持ちと、それに伴う行動です。
口でいくら「頑張る！」といっても、勉強時間が不足していれば説得力は
ありません。こういう生徒さんは、決して結果は残せません。
行動が伴わないのはなぜか？
基本的な行動の決まり事がなく、その場、その場の感覚で行動しているからです。
勉強する日が１日あったら、全くしない日が２日続くなどがこのパターンです。
そこで、まず皆さんにやってもらいたいことは、簡単でいいですから、一週間の
計画をたてることです。
学校から何時に家に帰り、ゲームはどのくらいして、テレビは何時間みて、
勉強は何時間して、食事はいつで、お風呂は何時からで、いつ就寝するか、
などなど
ある程度の流れが決まっていれば、それにしたがって行動できます。
慣れるまでは大変ですがパターンが決まると頑張れます。
流れが決まってないから、毎回、毎回勉強するのに大変なエネルギーが
必要で、ついついサボってしまうのです。
ですから、簡単な計画を自分でたて、それを机に貼って、まず３日間頑張って
見てください。それができたら、もう３日間、さらに３日間、次は一週間、
もう一週間、ここまで続けられたら、次の１ヶ月は大丈夫です。こうして
定着させていくのです。できない日があったら、すぐに修正して、次の３日間
から再度始めてください。(この修正ができるかどうかが最も大切です。)
「伸びる生徒は行動を見ればわかる。」
皆さん、自分の行動で、頑張る気持ちを示しましょう！
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