【なぜ、ウインロードが個別管理演習という形態をとったのか】|別府市・大分市の学習塾

2022.4.7|ウインロード通信


今までの、学習塾の常識を一気にひっくり返した(と、私は思っている。)
個別管理演習

 

学年一斉授業では成績が伸びにくかった。

しっかり授業をしているのに成績が伸びない。

 

なぜなのだろう?

 

もちろん中には、成績を伸ばせる生徒もいる。
でも、本人の能力があるからで、授業が凄いんじゃない。
もう少しじっくり説明に時間を割いてみるか。
でも、次のテスト範囲までは進みたいからそんなに時間を割けないな。
理解の早い生徒は退屈そうだ。
だがまだ分かってない生徒がいる。
もう一回説明するか。
少しはできるようになったみたいだ。

よし、これならいける。

でも、やっぱり成績は伸びない。

 

なぜなのだろう?

 

理解の早い生徒の方まで、成績が伸び悩んできた。
あんなに時間をかけて何度も何度も説明したのに、
成績には反映されない。
その上、できる生徒たちができなくなってきた。
これではだめだ。

 

どうする?

 

しょうがない、スパルタだ。
ついてこれないなら仕方ない。
できる生徒のペースに合わせるか。
だめだ、半数以上がポカンとしてる。

 

困った。

 

そうだ学校ではできないことをやろう。
一斉授業は学校にお任せして、塾は塾にしかできないことをすればいいんだ。
学校のくり返しを塾でやる必要はない。

そう気が付いたのが数年前。
それから授業のやり方をガラッと変えた。

 

それが個別管理演習だった。

 

学年バラバラ、教科もバラバラ
進み方も、生徒それぞれバラバラ。
手が止まるまで自力で進めてもらう。
手が止まった。
説明をする。
手が止まる場所も人それぞれ。
早い生徒はどんどん進む。
楽しそうだ。
手が止まる生徒は、どういう問題で躓き
どういう思考で間違うのかが見えてきた。
一人ひとり修正をかける。

 

やりやすい。

 

自分だけに向けられている説明だと、入り方が違うようだ。
解けるようになった。
確認のために、もう一問解いてもらう。
理解できたようだ。
嬉しそうに次に進む。人に合わせなくていいのでじっくり思考をめぐらせる。
早い生徒は分野が終了したようだ。
応用問題を解いてもらおう。
苦戦しているが考えている。
解けたようだ。
答え合わせをする。
間違っていると悔しそうに、考え直し始める。

 

そうだ。人に合わせることや、進度に合わせることに必死で、
考えるチャンスを奪っていたのかもしれない。

 

簡単には教えない。
ヒントを与えるだけで、もう一度考える時間を取る。
これだ。勉強は人に教えられてできるようになるものじゃない。

 

自分が考え抜いた結果、できるようになるんだ。

 

ここまで来たら、あとはどのテキスト・参考書・問題集を

いつまでにやればいいのかを提示する。

料理に合わせて、ソムリエがワインを選んでくれるように、

志望校に合わせてやるべきことを、やるべき時までに終了させれるかを、

管理していく。

これだけで成績が面白いほど上がる。

 

今これができるのは、ウインロードしかない。(と、私は思う。)

 

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