勉強ができなくて悔しいと思う心

2015.1.17|江本のつぶやき

 


★勉強ができなくて悔しいと思う心

小学生、中学生、高校生で劇的に成績を伸ばしている子達には共通点があります。
それは「勉強ができなくて悔しいと思う心」を持っていることです。
その思いをウィークポイントの改善にぶつけずにはいられないのです。
 

テストで思うような点数が取れなかった時に「次は頑張ろう!」と思うのは普通のことだが、
この子達はその結果に対して、まずは悔しがる。涙を流して悔しがっている子もいます。

 

数学のテストで計算ミスをして点数が取れなかった・・・

 

「計算ミスしちゃった(笑)」

 

ではないのです。

 

「なんでこんな計算ミスをしたんだ~!!」

 

と言ってものすごく悔しがります。
そして芽生える強烈な向上心。

 

「二度とこんなミスはしない!」

 

すぐさま改善点を見出し、次のテストに向けて訓練に励む。

 

テストが終わってすぐに、次のテストに向けて動き出す。
そのモチベーションの高さは凄まじいものがあります。

 

「成績を上げる」というのは、この子達に近づいていくということである。

 

ただ勉強時間を増やすだけではダメですよね?(増やさないよりははるかにマシですが)

 

勉強の密度を濃くしていかないと、とても追いつけないですよね?

 

悔しいと思う心から芽生えた向上心は、勉強の量や質を大きく変えてしまう。

 

今の自分を変えるために、ただなんとなく塾に通って生活をしているだけでは

 

何も変えられませんよね?

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