小学生、中学生、高校生で劇的に成績を伸ばしている子達には共通点があります。
それは「勉強ができなくて悔しいと思う心」を持っていることです。
その思いをウィークポイントの改善にぶつけずにはいられないのです。
テストで思うような点数が取れなかった時に「次は頑張ろう!」と思うのは普通のことだが、
この子達はその結果に対して、まずは悔しがる。涙を流して悔しがっている子もいます。
数学のテストで計算ミスをして点数が取れなかった・・・
「計算ミスしちゃった(笑)」
ではないのです。
「なんでこんな計算ミスをしたんだ~!!」
と言ってものすごく悔しがります。
そして芽生える強烈な向上心。
「二度とこんなミスはしない!」
すぐさま改善点を見出し、次のテストに向けて訓練に励む。
テストが終わってすぐに、次のテストに向けて動き出す。
そのモチベーションの高さは凄まじいものがあります。
「成績を上げる」というのは、この子達に近づいていくということである。
ただ勉強時間を増やすだけではダメですよね?(増やさないよりははるかにマシですが)
勉強の密度を濃くしていかないと、とても追いつけないですよね?
悔しいと思う心から芽生えた向上心は、勉強の量や質を大きく変えてしまう。
今の自分を変えるために、ただなんとなく塾に通って生活をしているだけでは
何も変えられませんよね?
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