私立高校の奨学生選抜試験が行われました。
ほとんどの子達がはじめての入試となるわけですが、これは貴重な経験です。「入試の雰囲気」を肌で感じることができたと思います。
先日行われた大学入試センター試験もそうですが、入試本番の試験会場は独特な雰囲気があり、極度の緊張状態に陥ってしまい、本来の実力が出せないことがあります。「場数を踏む」という言葉がありますが、緊張感を緩和していくいい方法はまさにこれだと思います。
しかし、どんなに場数を踏んでも入試当日に緊張感をゼロに持っていくことは不可能です。
この日のために一生懸命勉強してきたわけですから。
また、緊張すること自体をマイナス要因だと考えている方もいますが、私はそうは思いません。
「ほどよい緊張感は最高の結果を生むプラス要因」です。
スポーツでもそうですよね?緊張しすぎても、リラックスしすぎても最高のパフォーマンスは生まれません。厳しい練習を積んで身につけた技術を発揮するために、いつもよりも身構え、集中力を高める必要があります。
「何度も繰り返してきた練習」「ほどよい緊張感」「集中力」
これら3つの柱が支えとなり実力が発揮できるのです。
次は2月3日(火)の私立高校入試ですね。
この日に実力が発揮できるように調整していきましょう。
明豊高校 全額免除 2名合格
明豊高校 半額免除 5名合格
溝部学園 半額免除 1名合格
コメントはありません。