別府鶴見丘高校合格の教科書内容

2015.5.26|江本のつぶやき


時々「教科書レベル」なんて…とバカにしたような声を聞くことがありますが、実際問題、教科書内容ってバカにできるようなレベルではありません。

 

完璧に近いぐらいマスターしようと思えば、相当な労力がかかります。

 

教科書内容が全面的に良いと思っているわけではないのですが、やはり義務教育期のスタンダードですし、何と言っても、公立高校であれば、教科書をちゃんとマスターしておけばどこでも合格できます。ウインロードが教科書内容を重視して指導を行っている理由はまさにこれです。

 

時々、教科書を使用せずに作成したプリントを中心に授業を進めている小学校や中学校がありますが、基本的な知識が身についていないことが多い。知識の抜けがあるからでしょう。教科書を徹底的に学習している学校ほど入試に強い子が育っている印象があります。

 

もっと難しいことをやっておかなければ、大学受験で困るのでは?

 

という意見もあるようですが、中学までの内容がちゃんとできていない子が、高校になって
伸びるとは思えません。高度な知識を学ぶためには、それを理解するための知識が必要です。

 

今まで指導してきた感覚から言って、教科書内容以上をしても良いという可能性があるのは、最低でも上位0.5%以内です。200人中常に1位を取っていて初めて、教科書内容以上を考えても良いかもしれません。

 

過去に教えた生徒は、小学生・中学生の頃までは教科書内容をしっかりとやって基本を疎かにしませんでした。そして、その後、東京大学、京都大学を初めとした難関国公立大学に進学しています。

 

基本的なことをしっかりとやっておくことの正しさは証明できていると思いますけどね。

 

東大、京大では足りませんかね?

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