集中して取り組む

2015.5.30|江本のつぶやき


今の自分を飛躍的に伸ばそうとする時に、一つのことに集中して取り組むのではないだろうか?

 

「バッティングがうまくなりたい」

 

そう思った時に「いずれ」うまくなりたいとは思っていないですよね?

 

きっと、すぐにその力を手に入れたいと思っているはずです。

 

そうなると、普段の練習量では「足りない」と思うだろう。

 

「練習量を増やさなければ」

 

それならば練習が終わった後、一人残って素振り。寝る前に庭に出て素振り。

 

しかも毎日継続して行おうとするはずだ。

 

うまくなりたいと思っているのに、じっとしていられるわけがありません。

 

どんな練習をすればうまくなるのか?何に注意しながら練習するべきなのか?

 

自然と疑問が浮かんでくる。

 

監督にアドバイスを求めたり、うまい選手のバッティングを観察したり。

 

そのアドバイスから得たものを取り入れながら練習を継続するはずだ。

 

しかも、友達からの遊びの誘いを断ったりと時間を惜しんで練習に励むはずである。

 

生活の中心が「バッティング練習」になってくる。

 

そのくらい集中して練習しないとうまくならないと感じているからですね。

 

今の能力を大きく伸ばしたいと思うのなら、これくらいの練習はこなさなければいけません。

 

中にはスポーツをすること自体を楽しんでいる人もいますね。

 

それはそれでいいことなのです。

 

しかし、本気で力を伸ばそうと考えるならば、ただ楽しくやっていればいいというわけにはいきません。

 

1つ1つのプレーに集中し、改善点を見出し修正するために練習する。

 

勉強も全く同じですよ。

 

練習量が不足すると本番では使い物にならない力しか備わらない。

 

本番でも失敗しない子、成績を飛躍的に伸ばしていく子達は誰よりも練習に励んでいます。

 

たまに、その子達の勉強量がどれだけのものかを塾生達に紹介するのですが

 

その話を聞くとみんなはこう答えます。

 

「それだけやったら伸びるのは当たり前じゃん!!」と。

 

やるか、やらないか、ただそれだけのことなのですがね。

 

実行するのが難しい。

 

やれば全員成績上位なんですがね(笑)

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