中学生は体育祭が終わりましたね。
夏真っ盛りのような暑さが続く中、本当にお疲れ様でした。
この時期は通塾するのも大変です。連日の疲れで塾に足が向かない子も多いでしょう。
実はそんな中、来年度の入試に向けてすでに動き始めている・・・
正確には、動き始めて「いた」中学3年生がいるのです。
体育祭の練習がキツかろうが、部活動の練習がキツかろうがお構いなし。
学校帰りに自習室で勉強して帰宅する中3生です。
しかも、毎日です。(ウインロードは通塾日以外の自習室利用が可能です。)
5月25日(月)、体育祭が終わった次の日は学校が振替休日でお休みでした。
ゆっくり体を休めていた中学生が多かったと思います。
しかし、彼は自習室に現れたのです。みっちり3時間以上学習して帰宅。
そんな生活を始めてからもう2か月が経とうとしています。
2か月前にライバルだった子達はついていくことが出来ていません。
すごいですよね?
でも、覚えておいてください。
これが「成績を伸ばす」ということなのです。ライバルに勝とうと頑張っている姿なのです。
いまいち勉強に身が入らなかった自分と決別し、より高みを目指した結果起こした行動です。
毎年、誰もが躊躇するような行動を起こせる子達は「目を疑うような成績激伸び」を見せてくれます。
当然ですよね、それだけの覚悟を決めて臨んでいるわけですから。
宿題を忘れた、なんで勉強しなきゃいけないの?、今日くらい休んでもいいや・・・
と思いながら、成績が伸びなくて悩み続けている子を尻目に、どんどん変わっていきます。
彼が毎日コツコツと積み上げている「小さな成功体験」はとんでもなく大きいですよ。
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