テストの点数が悪かった・・・・

2015.9.10|江本のつぶやき


「今回のテストの点が悪かった・・・」

 

先日、各中学校で行われた夏休み明け主要5教科実力テスト(課題テスト)が返却されてきています。

 

今週中には成績表が返ってくることだと思います。

 

さて、上記の言葉を発したウインロードの中学生達。今回の実力テストの点数が悪かったという。

 

いったい何点だったのでしょうか?

 

5教科(500点満点)の合計得点は下記の通りです。

 

468点

 

459点

 

453点

 

450点

 

いずれも平均90点を超える得点ですが、この点数に対して本人たちは「悪かったから次はもっと点を取りたい」と本気で思っているのです。

 

「まあまあかな・・・次はもっと取りたいけど」と答えた生徒が1名。

 

合計点 487点

 

この点数を見て、普通は「今回はすごくできた!!」と考える人が多いと思います。

 

しかし、彼らは至って冷静ですよね?嬉しくないわけではないのですが

 

「もっと得点できた」「あそこのケアレスミスは最悪・・・」

 

点数が取れたことよりも「できなかった部分」が気になって仕方がないのです。

 

そして、次のテストでは同じ過ちを繰り返さないように修正していくのです。

 

これが【点数を取る】【トップを狙う】【成績を伸ばす】感覚です。

 

「もう十分でしょ!これで満足!」と思ったらそこで「伸び」は止まってしまいます。

 

この子達はまだまだ伸びます。

 

できなくて悔しい思いをしているわけですから。

 

彼らの目指す場所はここではないのです。

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