単語の暗記法①

2013.5.14|江本の英語勉強法シリーズ

「エビングハウスの忘却曲線」については以前書きましたよね。

単語の暗記法を述べる前にもう一度確認しておきましょうか。

 

「記憶をどれくらい覚えていて、どのくらい忘れているかをあらわす曲線」でしたね。

 

エビングハウスは子音・母音・子音から成り立つ「無意味な音節」を記憶して、自分自身がどれくらいおぼえているかを試した。

 

 

 

その結果

20分後   42%を忘れていて、58%を覚えている。

 

1時間後  56%を忘れていて、44%を覚えている。

 

24時間後 74%を忘れていて、26%を覚えている。

 

1週間後(7日間後)  77%を忘れていて、23%を覚えている。

 

1ヶ月後(30日間後)には79%を忘れていて、21%を覚えている。

 

 

 

これみてちょっと考察・・・

 

1日たったあとにはだいぶ忘れて、その後はゆっくりですね。

つまり、暗記を行ったあと「24時間以内の復習が大切」ということです。

 

昨日やったことは今日復習 ⇒ 今日の新しい英語の勉強に進んでいく

 

というのが大事。

 

英語学習に限らず復習が大切だということが分かります。

実際に毎日やるのは大変なんですが、科学的に証明されていることなのです。

 

ここまでくると、「気合と根性があり、効率のいい人」が暗記を制す!

 

すこしでも効率的に暗記しましょう。

 

英語に限らず、勉強に暗記はつきもの。

算数では九九を覚えました。当時は大変だったでしょう

 

英語学習でも暗記は絶対にさけられない。

 

どうせ暗記するなら、覚えやすい方法で覚えたほうがいい。

 

ここでは、その効率的な暗記法の1つをお教えしましょう。

 

 

 

「英単語集を何度もやる」ことです。

 

それに「スピード」をつけてください。

 

 

 

英語学習に特に「単語の暗記」にそうそう時間を使っていられない。

他の科目も勉強が必要です。

 

単語の暗記はとにかく「一回で大量に覚え、毎日復習」です。

 

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