受験勉強をうまくスタートするために

2016.5.18|江本のつぶやき


入試までに残された時間は平等である。その時間をどう使っていくか?「部活動が終了してから本気で頑張ればいい」と思っている人もいれば「毎日少しずつ頑張っていく」という人もいるでしょう。

 

入試に合格するために必要な知識や勉強量はいつから始めても変わることはありません。スタートが遅くなれば1日あたりの勉強量が増えるのは当然です。つまり厳しい勉強をしていかなければ合格はありえない。合格点を獲るための学習期間が短くなれば本人の持ち合わせている能力や志の高さに大きく依存していく。「能力の勝負」を挑むことになるのだ。

 

短期間で急激に積み上げた経験を活かすというのはかなり難しい。本人の能力が高ければそれを発揮することも可能だと思います。

 

スポーツでも同じですよね。大会直前に未経験者を鍛え上げて試合に勝とうとしても難しい。運動神経が抜群で高いセンスを持っているのならば勝てるかもしれませんが。

 

時間をかけて積み上げてきた経験は大事な場面で力を発揮してくれます。

 

勉強にも地道な「筋トレ」や「反復練習」が必要なのです。一流選手のプレーを見ただけで真似ることは絶対にできません。そんなプレーができるように体を鍛えていかなければ無理ですよね。

 

「英単語だけでも覚える」「社会の重要語句だけでも覚える」

 

どんなに疲れていても何かしら勉強する癖をつけてほしい。

 

何も勉強しない日が積み上がっていくと後々、本当にきついですよ。

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