長時間勉強を誇るな!

2013.5.15|江本のつぶやき

「長時間勉強を誇るんじゃない!暗記量を誇れ!」

 

テスト期間に入ると長時間勉強したことを強調してくる子達は多いものだ。僕も中学時代はその一人だった。他の人が、ライバルが「何時間勉強したか?」が気になってしょうがない。

 

当然相手には

 

 

「何時間勉強したらそんなに点数が取れるの?」

 

 

と聞くことになるよね。そしてこの質問を投げかけられるのは決まって「成績のいい子」である。学年順位が10番以内に入るとこの質問をされだす。その時に返ってくる答えは・・・

 

「うーん、そんなに長く勉強してないよ」

 

である。実際はどうなのでしょう?

 

彼らは確かに「勉強をしている」のだが、決定的な違いは「目標設定」にある。何時間勉強したかにはこだわっていないのだ。「1日5時間勉強する」という目標を立てているのではない。「テストを解くのに必要な知識を全て覚えてしまう」

つまり、「どれだけ暗記したか」にこだわっているのだ。

 

「勉強時間」を目標に設定すると、人によってさまざまな状況が考えられる。

 

・その時間机につくことを「勉強」と考える

・教科書を開いているだけで「勉強」と考える

・ただ書くことを「勉強」と考える

・教科書をノートに丸写しすることを「勉強」と考える

 

あげればきりがない。何を勉強ととらえているかによって到達地点が変わってしまう。「勉強時間」を目標としてしまうとテストで点が取れるようにならないのだ。

「テストを解くのに必要な知識を全て覚えてしまう」という目標を立て、達成しようとした結果が「勉強時間」になるということを知っておいて欲しい。何も覚えていなければ君の勉強時間は「ゼロ」なのだ。

 

例えば、いつも遊んでばかりいる人がテストで30点だったとしよう。そして、遊ぶのを我慢して、君は机に向かっていたのだが、何も覚えていなくて30点だったとする。

 

評価はどうでしょう??

 

当然、「同じ」と判断されてしまう。せっかく遊びたい気持ちを抑えて頑張ったのに同じ評価なのだ。もったいないと思わない?

 

「必要な知識を覚えてしまう」ことにこだわって欲しい。

 

誇るべきは「長時間勉強」ではなく「テストで問題が解ける知識の暗記量」なのだ。

 

こんなこと話している僕自身も「長時間勉強」を目標に設定していた。中1の頃、テスト期間中に深夜2時まで起きて机に向かっていたこともある。

本当に長い時間勉強した気にはなった。しかし、テストの点数は全く上がらない。むしろ下がる一方である。これだけ机に向かっているのに・・・

 

中2の1学期中間テストから目標を変えた。問題が解けるように知識を完全に暗記してしまうという目標に。「何時間勉強したか」は全く考慮に入れず、「問題が自力で解ける」ことにこだわった。その時から爆発的に点数が伸びたのだ。

 

もう一度言う。

 

誇るべきは「長時間勉強」ではなく「テストで問題が解ける知識の暗記量」なのだ。

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