明野の小学生、中学生、高校生のみなさん
こんにちは。進学予備校ウインロード大分明野校の首藤です。
今回は問題集の使い方についてです。
まず、問題集は1冊に絞りましょう。様々な問題集に手を出し、
どれも完成しないのは最悪です。
問題集を決めたら、次のようにやってみましょう。
①まず問題を解く。
②答え合わせをする。
③間違った問題に付箋をつける。
④①から③の手順で1冊終わらせる。
終わった時点で問題集が付箋だらけになります。
ここまでが勉強の準備です。まだ勉強ではありません。
⑤2回目に取りかかります。付箋の着いた問題を解く。手順は①から③と同様。
⑥自信を持って解けた問題から付箋をはずす。
⑦不安の残る問題は付箋をそのままにしておく。
⑧⑤から⑦の手順でもう一度1冊終わらせる。
1回目の時より付箋が減っているはずです。
このやり方で、問題集から付箋がなくなるまで繰り返せば良いのです。
なぜ付箋をつけるのかというと、問題集を開かなくてもその問題集に
自分のできないところが残っているのが、外から見てもわかるからです。
付箋の着いたまま(つまり、できないものがそのまま残っている)の状態で
試験に臨むのですか?それができるとしたら、諦めているか、無謀なだけ
だと思いますよ。かなり効率的に勉強できると思いますので、やって見ましょう。
すでにやっている生徒さんもたくさんいますよ。
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