鶴見丘高校 7月ATが近づいてきました①

2015.6.30|江本のつぶやき


鶴見丘高校の7月ATが近づいてきましたね。

 

翔青高校や明豊高校は6月30日(火)から定期考査がスタートします。

 

さて、高校1年生はそろそろ気づいてきましたかね?

 

前回のATからすでにその傾向が見られるようになってきていると思うのですが・・・

 

6月ATの結果が最近返ってきたと思うのですが

 

普段から宿題や自主学習にしっかり取り組んでいる人は急激に成績が伸びていませんか?

 

入学して最初のテストからすると、もう100人以上抜いていたりしますよね。

 

それとは逆に

 

中学生の時、抜群に成績が良かった「全く勝てる気がしなかった子」が

 

自分の順位よりも下にいたりしませんかね?

 

この現象は中学時代、普段は勉強せずに、テスト期間中の勉強だけで高得点を取れていた子に起こりやすい。上野丘高校、舞鶴高校、豊府高校、鶴見丘高校という公立トップクラスの進学校に通う子達は、中学校の学習内容くらいならば、テスト前の勉強だけで乗り切れるタイプが多いのです。彼らにとって中学生5教科の勉強内容はそれほど難しくなく、テスト前に持ち前の理解力をフル活用して十分間に合ってしまうのです。中には繰り返し学習を行うこともなく、たった一回範囲を見直しただけで、テストで高得点を取れてしまう子もいます。

 

この勉強法のまま高校内容を勉強していった場合、必ず破綻が訪れます。

 

まだ耐えている人もいるかもしれませんが、時間の問題です。

 

そして「コツコツ努力型の子」には大きなチャンスが巡ってくる。

 

毎日、習った事を確実にマスターし、自ら演習やドリルを繰り返している人はその努力を絶対に続けてくださいね。高1が終了する頃には、中学時代に全く勝てなかった相手が本気で頑張り続けないと追いつけないほどの力を身につけることができますから。

 

最近、家庭訪問が行われたと思いますが、その時に「今の成績では国公立大学は到底無理」と言われた人もかなりいると思われます。

 

しかし、鶴見丘高校の国公立大学合格者数から考えると・・・あれ?もう射程距離に入っている?

 

なんて人もいることでしょう。

 

今回のATでも力の限りを尽くして乗り越えましょう。

 

 

 

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