即答できるまで繰り返すこと!

2013.5.14|江本の英語勉強法シリーズ

英語の勉強はどんな状態になれば「覚えた」と言えるのだろう?

これってきっと英語が苦手な子の一番の疑問点だと思う。では、どんな状態が「覚えた」と言えるのだろうか??

 

英単語・英文法にしろ出てきた問題に対して「即答」できることだ。

即答できなかったら「まだ覚えてない」と判断してよい。

cat(キャット)と言われて、しばらく悩んだ後に「あっ、ネコだ」って言う人はさすがにいないと思う。すぐに「ネコ」って答えられるよね。悩むこともないでしょう。

しかし、「suggest」と言われて悩む中学生、高校生はいると思う。

しばらく悩んだ末「・・・提案する・・・かな?」とあやふやな答えをだすだろう。

 

この「しばらく時間がかかって答えを出した」単語はすぐに忘れてしまうだろう。ずっと覚えていられる自信はないよね?

 

でも、悩んだ末出てきた単語はあと少しで「覚えた」と言えるところまで来ている。何をしていけば完璧になるのか?そこで出てくるのが「繰り返し」

繰り返し復習をすることによって定着する。10回や20回?甘い甘い。

100回以上繰り返して!!

その後の結果を自分でテストしてみるとわかるよ。「即答」できるようになってるからね。

暗記すべきものを数学みたいに考えたって答えは出てこない。暗記したものは「即答」できるまで覚えこむのだ。

 

暗記は英語に限ったことじゃない。社会や理科の2分野だって同じ。暗記する語句はあやふやなレベルではまだ「覚えた」とは言えないのです。

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