「if」があったら仮定法??

2013.5.14|江本の英語勉強法シリーズ

高校生の英文法で仮定法という単元がある。ずいぶん昔にはなるがテレビCMで高校生の女の子が 「I wish I were a bird !!」(私が鳥ならばなぁ) と堤防の上に立って叫んでいた。これが仮定法の英文である。

 

仮定法は大好きな高校生もいるし、もちろん大嫌いと思っている高校生もいる。好き嫌いがはっきり分かれる単元なのだ。わかってしまえば簡単なのだが・・・

 

僕はこの単元の勉強が終わる頃、ひとつの質問をする。

 

「英文に何があったら仮定法と判断しているか?」

 

この質問をするとほぼ全員の生徒がこう答える。

 

「 if があったら仮定法!! 」

 

確かに「ほとんど」の仮定法の文に if がついてくるので正しいと思うだろう。

しかし、これは「間違い!!」なのです。if があったら仮定法はアウト!!

 

もっとじっくり仮定法の文を観察してみましょう。仮定法の文に必ず入っているものがありますよね?

 

えっ?わからない?

 

いえいえ、じっくり観察してみてください。ひとつだけ100%言えるものがあるよ。

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