学歴主義?実力主義?

2013.5.16|江本のつぶやき

「キツイ思いをしながら勉強して、大学に行くのは意味あるの??」

中学生に多いこの質問

 

どうなんでしょう?

 

大学って行ったほうがいいのか?

僕の友人達にも様々な学歴を持っている人がいる。

中学校を卒業して社会人になった人

高校卒で社会人になった人

大学卒で社会人になった人

大学院卒で社会人になった人

みんなそれぞれの道を頑張って歩んでいる。

 

同窓会を開いて、昔話で盛り上がったりするのだが、

同窓会中に必ず出てくる話題が「学歴について」である。

いつも出てくる言葉は

「頑張って大学に行っておけばよかった・・・」

「大学院まで進学しておけばよかった・・・」

「なんであの時、もっと勉強しておかなかったんだろう・・・」

私は職業柄、塾生達に伝えて欲しいと

メッセージを託される。

今、絶対に勉強しておけ!!

お父さん、お母さんが大学に行ってもいいと言ってくれるなら、

絶対に進学したほうがいい!!

みんな社会に出て学歴の壁を痛感している。

会社に入って働いているみんながそう感じていた。

これが僕の年代のリアルな声だ。

実力主義とはいうけれども、

学歴主義という考え方はまだ残っているのだ。

話を聞いているとむしろ学歴主義の方が強い印象を受けた。

もちろん

学歴なんてまったく関係ないほど

大活躍している社会人はいくらでもいる

身近な友人にも

高校を中退し、会社を設立して大成功した人もいる

逆に、高学歴なのに・・・という人もたくさんいる

学歴があれば何不自由なくということではないけれども

高学歴の方が生きやすそうである。

私自身もその恩恵を授かったことある

逆に、不利になってしまった場面も

それでも、プラスに働いたことのほうが多かった印象だ

同級生の話を聞く限り、私自身の経験を踏まえても

できることなら大学進学、大学院進学を目指して

頑張ったほうがいいと思っている。

自分にプラスになる武器を持たないよりも、持っていたほうがいい。

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