東京大学合格者に聞いてみた

2013.5.18|江本のつぶやき

世間一般で言われている難関私立大学や国公立大学に合格するために必要なもの。

 

 

 

中学生や高校生に

 

 

「難関私立大学や国公立大学、医学部に合格するために必要なものはなんでしょう?」

 

 

このような質問を投げかけると、一番多い答えは

 

 

「頭の良さ!」

 

 

である。果たしてそうでしょうか?

 

 

高校の勉強内容は極めようとすると相当難しい。基礎知識を理解するだけでも中学校の頃とは比べ物にならないくらい大変だ。彼らの言う「頭の良さ」は必要かもしれません。

 

 

 

しかし、私たちは何人も見てきた。

 

 

 

中学校でいつも10番以内に入っていた生徒が鶴見丘高校に進学し、最初はいい成績を獲得してくる。高校1年生の終わり頃・・・・学年最下位に近い成績を取り始める生徒たちを。

 

この子達に共通しているのは中学生の時に、同級生から「頭がイイ!」と言われていた子達だ。

 

逆に、中学校時代はそれほど目立たなかったが、高校に入学して1年後・・・成績上位者に入ってしまう子も何人も見てきた。

 

 

そして、そのまま難関大学に合格してしまうというケースも

 

 

私の同級生にもいる。

 

 

いつも一緒にいた仲間内の一人。

中学時代はどんなに頑張っても30~40番くらいの成績だったと。

しかし、3年後の大学受験で、彼が合格を掴んだ大学は「京都大学」である。

 

 

どこでそんな大逆転が起こってしまったのか?

 

 

「もともと頭が良かったんじゃないの?」

 

 

それもあるかもしれませんね・・・

 

 

しかし、注目すべき点はそんなところではないのです。

 

 

実は・・・

 

 

「努力」なんです。

 

 

 

 

で終わっちゃうと、とても残念ですよね??

 

頑張らなきゃいけないことは誰にでもわかる。

「血のにじむような・・・」なんていっても・・・ねぇ

 

 

 

実は・・・・彼らに「共通しているもの」がある。

 

 

私は大学院を修了した後も、大学の研究室にしばらくお世話になっていた。

東大免疫学研究室だったので、東京大学理科Ⅲ類・理科Ⅱ類出身の先輩や後輩に囲まれて、毎日生活を送っていたわけだ。

 

こういう人たちに囲まれると、やっぱり気になるのは

 

 

 

「どうやってその能力を身につけたのか?」

 

 

 

毎日彼らと一緒に生活をしていたので、話したり、お酒を飲みにいったりとじっくり観察できる機会があった。

 

東大卒や東大生達に根掘り葉掘り聞いてみた。

まあ、理解しがたい返答も多かったですが・・・

ある質問に対し、誰もがほぼ共通の返答をしてくることに気づいた。

 

それこそが「難関大学合格のために絶対に外せない勉強法」であると。

 

無意識でやっていた人もいたし、意識的に行っていた人もいた。

東大合格は決して夢物語ではないようです。

 

 

そういえば・・・同級生で京都大学に合格した彼も、「同じこと」をしていた。

 

やり方に個人差はあるけれども、同じ行動をとっていた。

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