「情熱」とは「ある物事に向かって気持ちが燃え立つこと」である。
何事も「情熱」を持って望まなければ、スキルを大きく伸ばすことはできないと思います。
逆に、初心者でも情熱を持って望めば、今は全く敵わない相手だとしても、一瞬で超えてしまうこともありますよね。
私たちはそんな人を見かけると「天才」と形容する。
もともとセンスがあったとか、もともと頭が良かったとか。
何も苦労せずにそのスキルを身につけたという具合に。
情熱を持って取り組んでいる人は、なんとなく頑張っている人が「キツイな・・・」と思っていることを「楽しんで」しまうため、苦労していなさそうに見えるのでしょう。
情熱を注いで解いた1問
イヤイヤながら解いた1問
1問あたりの経験値にとてつもなく大きな差が生まれる。
前者はその1問の解き方がわからなかったとしても、次に同じ問題が出たら2度と間違えないように、細心の注意を払う。
成績を伸ばしたいという情熱を持って取り組んでいるから。
後者は間違えた問題に対してそれほど執着はなく、次に同じ問題が出たとしても、それが同じであることさえも気づかない。
成績を伸ばしたい気持ちはあるけれど、苦労はしたくないと思っているから。
【成績UPの方程式】
成績UP = やる気 × 学習の質 × 学習の量
この式は全て「かけ算」で作られている。
やる気、学習の質、学習の量のうち、どこかが「0」になってしまうと
答えは「0」である。
学習の量を「10000」にしたとしても、やる気「0」では成績を伸ばすことは不可能なのです。
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