鶴見丘高校AT(定期考査)が始まります。

2014.5.14|江本のつぶやき

鶴見丘高校では新学年になって初めてのAT(定期考査)が始まります。

特に、高校1年生は高校に入学して初めての定期考査ですね。1年生はまず、この試験で「自分の持てる力を全て注ぎ込む」ことに集中してください。もう中学生の定期試験とは違います。

誰かに強制されて、やらされている感満載の試験勉強はもう卒業です。

それは、将来迎える大学入試に大きな影響を与えます。

国公立大学を狙っているなら、なおさらです。国公立大学の試験に合格するのは、高校入試で公立高校に合格するのとは雲泥の差である。

では、その差とは何か?

それは「主体性」です。主体性なくして国公立大学合格を掴めるはずがない。君は何のために「進学校」にいるのか?よく考えて欲しい。

お父さん、お母さんが行けと言ったから?

友達が行くから?

きっかけはそうだったかもしれません。しかし、何であれその高校を選んだのは君自身です。

将来迎え撃つ大学入試に向けて準備をスタートさせてください。

まず確立すべきは「勉強の習慣」です。

中学生の頃はテスト期間に入ってからようやく机に向かうという行動をとっていたのがほとんどだと思います。

これが大学受験生になってもそのままであれば、大学入試で合格することは不可能です。

「新しく習ったことはその日のうちに復習し、自ら問題演習を行い完璧に仕上げていく。」

これに集中しなければならない。

学校から出された課題だけで、その単元をきちんと習得することは難しい。高校から出される課題の問題点は「繰り返しが少ないこと」だ。微々たる問題演習でその単元を完璧にマスターしようとするのは至難の業である。つまり、主体的な学習が必要不可欠なのだ。

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